「SALE」期間中、靴を扱う売場はどこも大変な混雑です。
考える事は皆一緒のようです。
個人的にも、実際に同じ「SALE」でもウェアよりシューズの方が圧倒的に財布の紐がユルくなります。
言い方を変えるなら、最も「衝動買い」に気を付けなければならないアイテムかも知れません。
昨年の夏は実際「『一度のSALE期間中に二足も靴を買う』」(2013/08/11)失態を演じたものの、それでも今回の「SALE」期間中も靴に対するモチベーションはどうしても上がってしまうワケで・・
【 Crockett&Jones "CHUKKA" Snuff 200D 】
UnitedArrowsにて正価の40%OFFで購入した、Crockett&Jones"CHUKKA"です。
Crockett&Jonesの数有るコレクションの中で「アンライニング」仕様が特徴的な"CHUKKA"は、元々が比較的買い易いプライスに設定されている事も有り、
「税込35,910円」と言うSALEプライスは、このご時世まさに「衝動買い」止む無し、と言った所でしょうか。
Crockett&Jonesのチャッカブーツは、他に「雨用」として#348ラストを搭載した"TETBURY"を所有していますが、個人的には"CHUKKA"の雰囲気の方が好みです。
細身ながらやや丸みを帯びたトゥのフォルムが絶妙です。
実は、Crockett&Jones"CHUKKA"は二足目です。
DarkBrownカラーの方は以前英国から直接購入したもので、当時の為替相場は約「『1GBP=約124.7円』」(2011/09/23)です。
・・「古き良き時代」と言った所でしょうか。
実はその際、"CHUKKA"のフィッティングを兼ね一度「UnitedArrowsで同モデルを試着」(2011/09/23)しているワケですが、今回UnitedArrowsで購入したものがまさに当時のそれだと思われます。
元々ラインナップとして「Snuff」以下「DarkBrown」「Gray」「Navy」等豊富なカラーバリエーションで展開されていたように記憶しています。
秋/冬シーズンならではのウォーミーな「Beige~Brown」トーンのスタイルには欠かせないアイテムではないでしょうか。
フランネル素材やツィード素材等との相性も良さそうです。
実は今次「SALE戦線」における「『ONタイム専用靴』の増強」は主たる作戦目標の一つに位置付けていましたが、
今シーズン個人的に専門店及び百貨店との相性はあまり良くなかったようです。
特にCrockett&Jonesに限って言えば、イセタン(新宿本店Men's館)より三越(日本橋本店)の方が、ベーシックなモデルも有って全体的に品揃えの精度が高かった印象です。
購入当初は「衝動買い」感は否めなかったかも知れませんが、結果的にこれは良い買いモノだったと思います。
もしかするとUnitedArrowsの素晴らしいホスピタリティがそうさせたのかも知れません。