昨年11月1日に念願叶って「カタギ」の職場にご縁を得てから約四カ月間、
以来OFFも給料もキチンと頂きながら非常にモチベーションの高い日々を送る事が出来ております。
特に、毎日が少しずつ規則正しい生活に変わって、個人的に「自分の時間」を持つようになった事が非常に大きいと思います。
先週も、金曜日に一日OFFを入れる事で週末三連休を組み、一泊二日の旅行を設定した次第です。
神奈川県と静岡県の県境付近に広がる箱根外輪山の長尾峠から見下ろした風景です。
この周辺はまだ深く雪が残っています。山間部は至る所で「路面凍結」「チェーン着装」を表示して通行するクルマに注意を喚起しています。
箱根山の尾根沿いに箱根スカイライン→芦ノ湖スカイラインを経て箱根峠に抜け、更に熱海峠から伊豆スカイラインに入り伊豆半島を縦走しながら一路亀石峠ICを目指します。
伊豆半島東部の海沿いに出れば、山間部の厳しい「冬」景色とは一転、むしろ温暖な「春」を感じさせる風景です。
国道135号線沿いの道の駅「伊東マリンタウン」です。新鮮な海の幸を中心に様々な名産品や土産物が販売されています。
・・個人的に、完全フリーの「試食コーナー」は一見の価値アリだと思います。
初春を感じさせる柔らかな日差しを浴びながら、東伊豆方面に向かって更にクルマを走らせます。
辿り着いた先は、今宵の宿泊地「伊豆高原」です。数年振りに訪れました。
首都圏からアクセスが比較的容易なリゾート地として、非常に有名な観光地です。海が近く豊かな自然も数多く残されており、年間通じて数多くの旅行客が訪れます。
キレイに区画整備された高級別荘地の中に佇む「天然温泉掛け流し」の宿に投宿しました。
晩メシは、伊豆半島の名産品「金目鯛の煮付け」を中心に、何とも豪勢な食事内容です。どれもとても繊細な味付けで、大変美味しく頂きました。
温泉も絶妙な湯加減で、つい長風呂してしまいました。腹の底から寛ぐ事が出来たと思います。
イッショに連れて行った我が家のイヌも、かなりリラックスする事が出来たのではないでしょうか。
翌日は、前日の「山」の往路から一転し、「海」沿いから帰路に就きます。
海岸沿いを走る国道135号線は、道路が空いていれば、実に気持ちが良いです。クルマを走らせながら雄大な光景を眺める事が出来ます。
熱海ビーチラインも、真鶴道路も、快適過ぎて思わずかなりの速度超過です・・
今回の一泊二日の旅行では、温暖な東伊豆の沿岸部を走りながら確かな「春」の息吹を感じ取る事が出来ました。
・・新たな季節に向けて、そろそろ良い加減に「春」の装いの準備を本格的に進めて参りたいと思います。