約半年位の間でしょうか、自分のスタイル感に対する大きなマインドの変化として、「自らの装いの中にスポーツテイストの妙味をMIX」(2011/12/15)するテクニックをナマイキにも覚えた事が挙げられます。
具体的にソレは「OFFシーンにスニーカーを履く事」を意味し、もはやOFFシーンのコーディネートには確実に欠かす事の出来ない概念であります。
実際、様々な各種情報ツールを通じて得た本場イタリアのハヤリやトレンドの影響も正直デカイと思いますが、
個人的に、昨年12月のDIADORA"HELITAGE"Collection購入以来続くこのマイブームは、決して一過性のモノでは無いと確信しています。
・・そう言った意味では何とも「DIADORAは罪なヤツ」です。
そんな中、急速にスニーカーの知識やハヤリ&スタリをアタマの中に吸収するようになると、自ずと昨今の爆発的なヒットによって確実に避けては通れない人気モデルにブチ当たる事になります。
西暦1984年「ロサンゼルスオリンピック」に向けて開発されたレトロランニングの代表モデル、adidas"LA.TRAINER"の復刻版です。
以前に比べ実際ハヤリ的にも鎮静化したのでしょうか、今シーズンSHOPによってはクリアランスSALEの対象になっていて、
ソレが購入に至る立派な動機付けになってしまったワケであります。・・すなわち「衝動買い」と言うヤツです。
【 adidas "LA.TRAINER" Sneaker 】
UnitedArrowsGreenLabelRelaxingにて購入しました。・・正価より30%OFFで8,000円代と言うSALEプライスはギリギリ「衝動買い」的にはセーフと言った所でしょうか。
実は当初6月末頃には某専門店にて今回のadidasがクリアランスSALE対象になっている事は確認済でしたが、
サスガにadidas規模の世界的な大型ブランドになると様々な販売チャネルが存在するようで、また統一的なコントロールが難しいのか、展開するSHOPによってプライスは実にバラバラでした。
具体的には、adidas「OriginalsSHOP」ではクリアランスSALE除外で、某専門店では逆にOFF率が異なっていたり、またweb通販サイトでも内容はバラバラと、
消費者が守られている時代において「一物二価」的な展開に対し正直ビックリした次第であります。
アクセントとして、当時の画期的なテクノロジーの名残とも言うべきヒールに打たれた三本のピンが、何ともアイコン的なディテールです。
あくまで個人的な主観ですが、DIADORAはポテッとした「カワイイ系」に対し、adidasはシュッとした「カッコイイ系」なシルエットです。
また、NavyカラーをベースにSilverカラーを用いた配色と全体的にDarkなカラートーンによって、非常に精悍な印象です。
マテリアル的にもナイロンメッシュゆえ、キャンバスを用いたDIADORAより全体的にスポーティーな雰囲気です。
個人的には今回も非常に満足度の高い買いモノになったと思います。
・・サスガに今回はコチラのadidasに合わせてベルトまで新調するツモリは有りません。