10月度に入って「装い」に対するモチベーションもぐっと高まってきているのではないでしょうか。
個人的に、大きな財政出動は先月9月度中旬頃までは完全に抑えていたつもりでしたが、
結局、月でシメて見れば自主で定めるクレジットカード支払の上限額をゆうに超え、期待通りの惨憺たる結果となったワケで・・
・・それでも、盛夏から晩夏にかけて一切の消費活動を控えキャッシュフロー体制がやや改善したので、まだ例年と比べ正直「傷口は浅い」と思っております。
【 LARDINI Hopsack Navy Jacket 】
そんなシーズンファーストにおける大規模投資の一つが、LARDINIのベーシックな「Navyジャケット」であります。
実は、炭水化物の過剰な摂取を止め「『あの頃』の体型に戻った」(2013/05/24)事で去年購入した各アイテムも含めサイジングの早急な見直しに迫られている中、
ジャケットにおけるワンサイズDOWNクラスの大きな修理は各部の補正と違いブランドとしてのシルエットを殺しかねないので、
悩んだ末いっそ思い切って今回新たに「Navyジャケット」の購入を決意した次第です。
今シーズン様々なSHOPで幅広く展開されている、比較的LARDINIの中では買い易い価格帯の、ベーシックな「エントリープライス」モデルです。
この丸く立体的な仕立てはまさにLARDINIならではです。
実は今回「Navyジャケット」購入に際し、数あるラインナップの中で、個人的に春/夏シーズン実績の有る定番Boglioli"DOVER"が最右翼候補に挙げられていましたが、
サイズスペックに変更が有ったのか単なる個体差なのか、某SHOPにて最後まで満足したフィッティングを得る事が出来ず、
そんなワケでBoglioliを断念する形で、予め第二候補に指定していたLARDINIの購入に至った次第であります。
やや粗めに織られたホップサック調の生地ですが、外観以上にズッシリとしていて全体的に重厚感が有る雰囲気が特徴です。
ブートニエールはDarkBrownカラーです。
袖丈ツメの都合で四番メのみダミーの袖口の本切羽は、オキマリの重ね釦です。
LARDINI特有の、タイトなフィッティングとコンパクトな着丈に合わせ、袖丈もやや短めです。
「シーズンINのアウトレット」で購入したINCOTEXと合わせて王道の装いを楽しみたいと思います。Vゾーンのコーディネートが今から楽しみです。
正統的な装いになりがちな秋/冬シーズンにおいて、適度なカジュアルDOWNが可能な「Navyジャケット」は確実に重宝します。
早く、これを着て、「千葉」の街を闊歩したいと思います。